撥弦楽器(はつげんがっき)とは、弦を指、爪、ピック、撥などではじいて音を出す楽器の総称。
はじいた時に弦が振動することによって空気を振動させて音を出す仕組みとなっている。
「はじく」という簡単な奏法から、なじみの深い楽器が多くなっている。
・ハープ(harp)
日本語で「竪琴(たてごと)」と呼ばれる楽器。
最古の楽器のひとつで、その起源は紀元前4000年のエジプトと紀元前3000年のメソポタミアといわれ、狩人の弓から派生したとされている。
指で弦を弾いて音を出す。
共鳴胴の両端に2本の棹があり、2本の先が結ばれていて、棹のうちの曲線状になった方と共鳴胴との間に平行に数十本の弦が並んでいる。
・ヘルマンハープ
ドイツのヘルマン・フェー氏がダウン症の息子のために作ったバリアフリー楽器。
簡単に演奏できるので老若男女楽しめる。
・アルパ(arpa)
別名「ラテンハープ」や「インディアンハープ」と呼ばれている。
爪で弾いて演奏される楽器で、左手でベースを弾き、右手でハーモニーなどメロディを演奏するのが一般的。
パラグアイ・ペルー・メキシコなどの国で主に使われている。